曹洞宗の大本山・總持寺(読み方はそうじじ)の夏の風物詩である「みたままつり(み霊祭り)納涼盆踊り大会」。
7月の中旬、3日間にわたり開催。
2日目には、無数の灯りで飾る万灯供養がおこなわれます。
この「みたままつり(み霊祭り)」は、「御霊(みたま)」と呼ぶことからも、もともとは横浜大空襲(1945年5月)と旧国鉄の鶴見事故(1963年11月)における犠牲者慰霊のために始まりました。
コロナ禍で中断した年があったものの、2024年で77年目。
全国の修行僧たちが参加する「三松会(さんしょうかい)」が中心となって運営されています。





