昔は修業の場として使われた、弘法大師や日蓮上人なども訪れている島の最奥部にある海食洞窟。
また、江の島信仰発祥の地でもあります。
岩屋は、富士山の氷穴に通じているといわれている第一岩屋(奥行152m)と、龍神伝説の地といわれる第二岩屋(奥行56m)とあり。
無料で貸し出されるロウソクを灯りに、案内を基に整えられた道なりを移動。
照らし出された石像や石壁、そして江島神社発祥の地などを探索。
季節によってはイルミネーションや灯籠のライトアップも行われています。
人気の神社・お寺から地域に愛される神社・お寺まで日々参拝。喫茶店・カフェでのおいしい食事、うさぎのぽこちゃん、子育てと日常のアレコレを気ままに書き綴っています。
昔は修業の場として使われた、弘法大師や日蓮上人なども訪れている島の最奥部にある海食洞窟。
また、江の島信仰発祥の地でもあります。
岩屋は、富士山の氷穴に通じているといわれている第一岩屋(奥行152m)と、龍神伝説の地といわれる第二岩屋(奥行56m)とあり。
無料で貸し出されるロウソクを灯りに、案内を基に整えられた道なりを移動。
照らし出された石像や石壁、そして江島神社発祥の地などを探索。
季節によってはイルミネーションや灯籠のライトアップも行われています。
辺津宮と中津宮から少し離れた場所にある奥津宮(おくつみや)は、江島神社でも高台に鎮座。
三姉妹の御祭神の一番上の姉神・多紀理比賣命(たぎりひめのみこと)を祀る拝殿の天井には、江戸の絵師・酒井抱一が描いた亀の天井絵「八方睨みの亀」が。
どの位置から見てもこちらを睨んでいるように見えるので、参拝の際には是非こちらも見ていただきたい見どころの一つです。
また、奥津宮の隣に鎮座する龍宮(わだつみのみや)は、江の島弁財天信仰発祥の地である岩屋本宮の真上!
そのことからも、龍神エネルギーが得られる江の島のパワースポットとしても有名です。
江ノ島の中腹に鎮座する江島神社の中津宮(なかつみや)は、鮮やかな朱色が印象的な本殿、幣殿、拝殿からなる権現造りの社。
社殿隣の庭園にある水琴窟では、音を楽しむとともに水みくじも人気です。
また、境内には、市村座や中村座など歌舞伎座共同で奉納した石燈篭やシダレザクラ、手形などがあります。
日本三大弁財天を奉る江島神社を構成する一社である辺津宮(へつみや)は、江の島にきて最初に参拝する神社。
江の島は高低差があることからも、江ノ島弁天橋を渡るところから青銅鳥居と瑞心門が見えてきます。
また、辺津宮は一番下に位置することからも下之宮とも呼ばれ、神社でのご祈祷は主にこちらでおこなわれています。
航海や旅の女神さまを祀るだけでなく、日本三大弁財天や白い巳さま、銭洗白龍王、杉山和一検校と、ご利益のあるパワースポットが目白押し。
さらに、江の島で頂ける各神社の御朱印もこちらに揃っています。
妙本寺から少し離れた、民家の隣に鎮座する蛇苦止堂(読み方はじゃくしどう)は、鎌倉の武将・比企一族ゆかりの社。
北条一族の謀略により、この地で悲しい最期を迎えた第2代将軍源頼家の側室・若狭局の霊が心安らかにいられるようにと建てられました。
蛇苦止堂に祀られている蛇苦止明神は妙本寺の守り神として、毎月1日、1・5・9月に例祭をおこなっています。