正式名称は「和光山 醫王院 妙圓寺(読み方はわこうざんいおういんみょうえんじ)」。
比叡山延暦寺を総本山とする天台宗のお寺です。
本堂だけでなく、八臂宇賀弁財天を祀っている弁天堂「宝珠殿」と、弁財天の胎内を表現し蛇の姿をしている宇賀神王を祀る洞窟「岩屋霊穴」はスピリチュアルなパワースポットととして有名。
また、岩屋霊穴には銭洗い池もあります。
今でこそ周辺には民家がありますが、昭和40年代中頃までまったく民家がない山寺!
駅からも遠いため、参拝にはバスもしくは車でのアクセスとなります。
人気の神社・お寺から地域に愛される神社・お寺まで日々参拝。喫茶店・カフェでのおいしい食事、うさぎのぽこちゃん、子育てと日常のアレコレを気ままに書き綴っています。
秦野市内唯一の酒蔵・金井酒造店。
かつては市内に数軒ありましたが、今残る酒蔵は金井酒造店1軒のみ。
同じ秦野市に鎮座する関東三大稲荷の一社、白笹稲荷神社への奉納酒「特別純米 白笹鼓」や、季節限定酒「初呑切無濾過原酒(夏)」「丹波のひやおろし(秋)」、地場産の梅を日本酒で漬込んだ梅酒「波多野」など、多数のラインナップを展開。
さらに、白笹稲荷神社の巫女キャラクター・白笹すずなイメージした特別本醸造と純米「いなり」も。
関東三大稲荷の一社である白笹稲荷神社は、衣食住や金運など生活に関連したご利益がある神社。
社殿裏側にある末社は千本鳥居で繋がっており、草木の精霊を祀る東末社やヒカリモが生息する「黄金の泉(こがねのいずみ)」など、スピリチュアルなパワースポットとして注目されています。
ご祭神は宇迦之御魂命(うかのみたまのみこと)・大宮売命(おおみやのめのみこと)・猿田彦命(さるたひこのみこと)で、境内にはたくさんの狐様が鎮座。
2月には商売繁盛・五穀豊穣を祈願する初午祭を斎行しています。
初午祭では多くの人が参拝に訪れ臨時バスも出るほど。
二の午となると参拝客も落ち着き参拝もしやすくなります。
秦野市平沢に鎮座する出雲大社相模分祠では、立春から2月末まで、樹齢100年を超える梅の古木を愛でる梅まつりを開催しています。
梅まつりでは、秦野名水仕込みの甘酒頒布やストリートピアノ(無料)、つるしびな飾り、紅梅提灯ライトアップ、花手水などが。
また、境内には秦野名水仕込みの豆腐の露店なども出店しています。
2月中旬、平日の午前中に参拝。
あいにくの天気でしたが梅がきれいに咲いていました。
境内に梅の木の数はそう多くはありませんが、春の訪れを感じるには十分でした。