富士山そのものを御神体とする駒込富士神社(読み方はこまごめふじじんじゃ)は、前方後円墳を利用したといわれている富士塚に鎮座する駒込のスピリチュアルなパワースポット。
江戸時代に流行した富士講の拠点の一つになっていました。
そのため、7月の富士山の山開きにあわせて、例年6月30日から7月2日に山開き大祭を斎行。
6月30日の朝の万灯回りで祭りの始まりを知らせ、7月1日に山頂祈願祭、2日は納めとして縁日も開かれるにぎやかなお祭りです。
縁日では多くの人で賑わい、境内にはたくさんの屋台がズラリ。
その日限定で頒布される限定御朱印はもちろん、縁起物の麦藁蛇と麦落雁も有名です。
ちなみに、山開き大祭の後は8月上旬の盆踊り大会、8月28日の山開きに対する山終いの祭礼・鎮火祭が斎行されて終了となります。





