1253年(建長5年)に北条時頼が創建した日本最初期の本格的な禅寺・建長寺(読み方はけんちょうじ)
鎌倉五山の一つとして格式高い臨済宗建長寺派の大本山です。
建長寺ではさまざまな桜が植えられており、早咲きのおかめ桜が2月下旬から3月上旬に見頃を迎え、ソメイヨシノや枝垂れ桜が3月下旬から4月上旬と、1ヶ月以上に渡って美しい桜景色を見せてくれます(桜のライトアップはされていないようです)。
4月のお釈迦様の誕生日「花まつり」では満開を迎えている桜が多くあり、境内のあちこちで桜が咲き乱れていました。
特に拝観受付の総門から三門までの参道は圧巻!
両脇に桜のアーチとなって参拝客を楽しませています。
その規模は、参道を桜が覆うように花開き、国重要文化財の三門も隠れるほどです。