神社の創建当初である、明治時代初めに作庭された靖國神社の神池庭園は、滝石組が見所の池泉回遊式庭園。
護岸の石組や庭園奥の滝石組が素晴らしく、秋には周辺の紅葉とのコラボが美しいとして知られている名所です。
さらに、庭園を囲むように、戦前から昭和中期に造られた行雲亭・洗心亭・靖泉亭という3つの茶室もあり、庭園の中に散策路が設けられているのでさまざまな角度から鑑賞することができます。
また、神池庭園の隣には相撲場。
神社御創立の際に奉納大相撲がおこなわれて以来、今も春の例大祭では斎行されており、毎年多くの相撲ファンで賑わいます。