【稲荷町】限定御朱印は数量限定!下谷神社の例大祭(陰祭り)

1,000年以上の歴史があり、「下町で1番早い夏祭り」と称されている下谷神社の例大祭。
例年、5月11日に近い金曜から日曜におこなわれており、本祭と陰祭が隔年で開催されています。

陰祭りでは、本社神輿渡御はないものの町会の神輿渡御がおこなわれにぎやか。

金曜はまだ比較的落ち着いた雰囲気で参拝できますが、土曜は連合神輿渡御で午後から夕方にかけて混雑。
祭りの見どころの一つでもあるため、夜になると多くの見物客で賑わいます。

そして最も混雑するとされているのが、神社に町会神輿が集結する日曜の午前中!
その様子は見応えがあります。

ちなみに、神輿渡御の際には春日通りの上野広小路から御徒町間で交通規制がおこなわれ、都営バスも迂回するので注意が必要です。

上野 稲荷町 下谷神社 例大祭(陰祭り) 

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【御茶ノ水】200基以上の神輿!神田明神の神田祭(神楽宮入)

古くから篤く信仰されてきた神田明神(正式名は神田神社)は、一之宮・大己貴命(おおなむちのみこと)、二之宮・少彦名命(すくなひこなのみこと)、三之宮・平将門命(たいらのまさかどのみこと)を祀る江戸の守護神。
縁結び、商売繁盛、開運招福のご利益で有名です。

5月におこなわれる神田祭(本祭)は江戸三大祭の一つ

江戸時代の頃は幕府の保護を受けた「天下祭」としておこなわれ、山王祭(日枝神社)と共に江戸城内への神輿の渡御が許されていたという歴史ある大祭です。

数日間に渡ってさまざまな祭事が斎行されており、絢爛豪華な装飾を施した大小さまざまな神輿が神田明神を目指し境内に入る神幸祭神輿宮入は、お祭りのクライマックスともいえるもの。
各町会の神輿が掛け声の元、次々と神田明神境内に入り姿は圧巻です。

御茶ノ水 神田明神 神田祭

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【赤坂】神猿(まさるさま)を撫でてご利益アップ!山王日枝神社

山王台地(星が岡)に鎮座する日枝神社(読み方はひえじんじゃ)は、江戸城の裏鬼門に位置する江戸の鎮守、また日本の中心を護る皇城の鎮として篤く信仰されてきた神社。

方位除けや厄除け縁結、子宝、安産、仕事運・出世運などさまざまなご利益があります。

また、主祭神・大山咋神は山の神であることから、その神使である猿(まさるさま)が境内や授与品などのモチーフに。
「猿(えん)」と「縁」が通じるとして、縁結びのパワースポットとしても有名です。

結婚式場としても人気があり、スピリチュアルカウンセラーの江原啓之さんも日枝神社で結婚式を挙げられています。

ちなみに、摂社に日本橋日枝神社があります。

赤坂 日枝神社

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【鷺沼】例大祭では巨大神輿が練り歩く!有馬神明神社

白幡八幡大神の兼務社である有馬新明神社は住宅地にある神社。
10月の例大祭で巨大神輿が練り歩く姿は有名です。

最寄駅の東急田園都市線鷺沼駅からは、徒歩で16分ほど。

坂道のアップダウンが激しいエリアになり、有馬新明神社は天神山と呼ばれる小高い丘の上に鎮座しています。

表参道の階段はいささか急ですが、坂道を上った裏参道からも入れます。

鷺沼 有馬神明神社

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【新宿】新宿御苑を作った駿馬伝説!多武峯内藤神社

新宿御苑の東側に鎮座する多武峯内藤神社(読み方はとうのみねないとうじんじゃ)は、徳川の家臣・内藤清成により創建された神社です。

もとは新宿御苑に鎮座していた神社で、さらに境内には新宿の成り立ちに関係している「駿馬伝説」でも有名。

境内の至る所にみられる藤原の家紋「下り藤」と「上り藤」にも注目です。

新宿 多武峯内藤神社

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