東京散歩②都会のオアシス!豊かな自然に囲まれた明治神宮

東郷神社から近い場所にある明治神宮
人生で4回目の参拝かな?

明治天皇(第122代天皇)、昭憲皇太后を祀る広大な土地に鎮座されます神社です。
もう、規模が違う。

数日前にテレビ番組で紹介されており、ロマネコンティの樽に芸人さんがびっくりしていたので、今回はそれをみつけてやるぞと。

ズラリと並ぶ葡萄酒樽は、ワイン好きだった明治天皇のために、ブルゴーニュ地方の醸造元各社から贈られたものです。

さらにその向かいには、ズラズラズラ~と並ぶ清酒の樽「清酒菰樽(こもだる)」!
圧巻です。

日本の酒造各社から贈られたものだそうで、多くの方が記念撮影をされていました。

日本酒はよく知っているものが多くあり、久しぶりに飲みたくなった銘柄も。



 

ワイン樽と日本酒は、「フォレストテラス明治神宮」の近くにありました。

 

しかし、小雨が降っていましたが、境内にはたくさんの参拝客がいました。

特に外国人率高し。
日本人、少ない…。

鳥居の前では順番に記念撮影されていて…通るに通れない。
こんなに通りにくい鳥居はなかなかない。

 

南参道から入りてくてく歩いていくと、「フォレストテラス明治神宮」とくだんのワイン&日本酒。

そして、またまた大鳥居。

こちらは、木造の明神鳥居としては日本一の大きさだそうで、高さは12m、柱間は9.1m、柱の径1.2m、笠木(かさぎ)の長さが17m。

御苑も見学してみたかったのですが、あいにくの天気なので今回はパス。
晴れた気持ちの良い日に歩きたい。

御苑入口を通った先、曲がり角には明治天皇御製・昭憲皇太后御歌が。
こちらも含めて、境内に3ヵ所あるのかな?

 

その先には手水舎。

大勢の参拝客のため、手水舎の横には竹でできた簡易的な手洗い場が設置されていました。

 

そして、いざ中に!
拝殿までの距離感がすごい。

 

大きな拝殿は、巨大な柱と屋根が印象的な三間社流造です。
その左右には、大きな楠。

遠くから見ると1本の木のように見える夫婦楠。
しめ縄が張られたご神木で、良縁を得る力が頂けるそうです。

 

ついに、拝殿に参拝。

 

参拝したら、御朱印をいただきに神楽殿に向かうのですが、今回は神楽殿の対面にある長殿(ながどの)授与所で受付けていました。

御朱印をいただくために並ぶも、その場にいたのはほぼほぼ外国人。
これまたすごい。

御朱印は目の前で直書きしてくださいました。

 

御朱印を頂いたら、おみくじ「大御心」です。

明治神宮のおみくじでは、吉と凶などで占うのではなく、御祭神が読まれた和歌が記載されています。

教訓的なものが選ばれており、ためになります。
しかも、解説文や英訳も付いているのでわかりやすい。

通常のおみくじのように結んだりせずに持ち帰ります。

なんと、「1」を引きました。

 

しばし、境内を見回り、その神聖な空気に触れること数十分。

次なる神社に参拝するべく、今度は西参道を。

 

しかし広い!
さすが、東京ドーム15個分もの広さ!!

東京のど真ん中とは思えない広さと自然です。

次に参拝する時には、御苑と宝物殿、明治神宮ミュージアムを回ってみたいものです。

 



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