【鎌倉】「魔去る石」で不運とさよなら!葛原岡神社

銭洗弁財天宇賀福神社より上、急な坂道を上った先にある葛原岡神社は縁結びで有名な神社です。

鎌倉幕府倒幕にも活躍した日野俊基卿をお祀りしており、「魔去る石」や「縁結び石」で有名な開運・縁結びのパワースポット。

ただ、そんな華やかな反面、元は処刑場だったという怖いお話も。
日野俊基卿お墓やご終焉の地碑もあります。

広い参道の先には鳥居。
その隣には「魔去る石」が。

境内に入る前にここで不運を取り除いておきます。





 

「魔去る石」には、「“魔が去る”が転じて“勝(まさる)”」という意味があり、自分の不運を断ち切るように強く願いながら盃(1枚100円)を石にぶつけて割ります。

盃が割れるまで何度でもトライOK!

4回ほどトライして割れましたが、割れた時の爽快感といったら!
思わずガッツポーズしてしまいました。

最初は見事にはじき返されて割れる気がしなかったけど、最後の割れた時は手ごたえがちがった?

 

鳥居を通ると、左手に「縁結び石」。

男石と女石とあり、赤い紐で結ばれた五円玉がたくさん結ばれています。
お守りの授与と一緒に五円玉も授けられるのだとか。

 

「縁結び石」の先には手水舎。
花で彩られており雅。
趣があります。

 

まっすぐ伸びた参道の先には本殿。

ちょうど御祈祷がおこなわれていたため、近くのベンチに座ってしばし待機。

静かな空間に祝詞?が響き、おごそかな雰囲気。
よい体験(?)になりました。

 

本殿の左右にはハート形の絵馬がズラリ。
さらに「昇運の神龍」の石板も。

石板は旧本殿に収められていたもので、神様のお使い龍。
願い事をいち早く届けてくれるそうです。

そして、ご祭神である日野俊基卿は「開運の神様」。

「魔去る石」で不運を吹っ飛ばし、本殿参拝で開運を願う。

ダブルでご利益が期待できるパワースポットです。

 

参道の途中には境内末社・合鎚稲荷社。

こちらは鎌倉時代の鍛冶職人(刀工)である五郎入道正宗に縁のある稲荷社なのだそうです。

 

御朱印は鳥居を出た、「魔去る石」の反対側にある社務所でいただけます。
合鎚稲荷社の御朱印も含め4種類あります。

 




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