相鉄本線三ツ境駅の近くに鎮座する白姫神社では、夏の第一土日に夏祭り「白姫祭り」が開催されています。
商店街周辺には、白姫神社の社紋が入った青い幟が飾られ、商店街はたくさんの人で賑やか
いつもは閉まっている白姫神社の拝殿の扉がご開帳される貴重な日であることからも、参拝者の足も途切れません。


人気の神社・お寺から地域に愛される神社・お寺まで日々参拝。喫茶店・カフェでのおいしい食事、うさぎのぽこちゃん、子育てと日常のアレコレを気ままに書き綴っています。
東京都町田市と神奈川県相模原市の境界線近くにある伝統仏教日蓮宗「青柳寺(読み方はせいりゅうじ)」。
すぐ隣には、谷口鹿島神社が隣接しています。
足利義昭に仕えていた渋谷越後守義重が、夢のお告げから1583年(天正11年)に創建。
400年以上の歴史があるお寺です。
また、隣接する谷口鹿島神社を創建したのも渋谷越後守義重で、1594年(文禄三)年に谷口村総鎮守鹿島大明神のご分霊を守護神として屋敷内に遷し奉っています。
1868年(明治元年)の神仏分離令がでるまで、青柳寺の歴代住職が谷口鹿島神社の祭事を斎行していました。
また、江戸時代は寺子屋として、明治時代の農民不況の際には自由民権運動が決起された舞台としても有名。
山門の近くには、「武相困民党発祥の地」の石碑があります。

金森杉山神社の創建は不明ですが、1683年(天和3年)に旗本であった高木伊勢守が武運長久祈願のため、下屋敷内の守護神として社殿を再建。
ご祭神は日本武尊(やまとたけるのみこと)で、勝負運・国土安泰・仕事運・出世開運のご利益があると言われています。
境内社には八坂神社があります。
最寄駅は町田駅。
住宅街にあるため、金森公園を目指していくとわかりやすいです。

町田駅から町田駅前通りを道なりに歩き、町田天満宮をすぎ、坂道を下った途中に参道がある高ヶ坂熊野神社(読み方はこがさかくまのじんじゃ)。
高ヶ坂村内の日枝神社と共に、高ヶ坂村の鎮守社として祀られています。
関東大震災で記録を喪失してしまったため、創建年代などは不詳。
ただ、熊野那智大社の地形に似ており、社殿の裏山にあった水源を奉斎したのが始まりと言われています。
ご祭神は、縁結びのご利益で有名な夫婦神の伊邪那岐命(いざなぎのみこと)・伊邪那美命(いざなみのみこと)と天照皇大神(あまてらすおおみかみ)。
境内末社に桜稲荷社と秋葉神社、境外末社に日枝神社があります。
