妄想と現実のミステリ!深木 章子「猫には推理がよく似合う」

お洒落な表紙が目を引く深木 章子さんの「猫には推理がよく似合う」。
タイトルと表紙通り、猫のスコティが推理を披露します。

スコティに関する描写が詳細で、まるで目の前にスコティがいるよう感じられ、本当にこんな猫ちゃんがいたらいいのにと妄想させられました。

猫が推理する話なのかなと思いきや、他作品でもお馴染みの睦木弁護士が華麗に推理・解決。
軽い気持ちで読んでいたら、とてつもないオチが待っていました。

まさに仕掛け満載の本格ミステリです。

深木 章子「猫には推理がよく似合う」

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カエル男の最後!中山 七里「連続殺人鬼カエル男 完結編」

中山 七里さんのカエル男シリーズが遂に完結!
すべての因縁に決着がつく「連続殺人鬼カエル男 完結編」です。

ちなみに、カエル男シリーズは三部作ではなく四部作。
嗤う淑女シリーズ「嗤う淑女 二人」が三冊目に入るのだとか(知らんかった!)。

心神喪失者の行為は罰しない旨を定めた刑法第39条をテーマに、刑事の渡瀬と古手川がカエル男を追う今作。
殺され方が半端なくグロいです。

作中には、法医学ミステリー「ヒポクラテスの誓い」シリーズの光崎教授やキャシー、真琴さんも登場するだけでなく、リーガル・サスペンス「御子柴礼司(みこしば れいじ)」シリーズの極悪弁護士も登場と、中山 七里ワールド全開です。

中山 七里「連続殺人鬼カエル男 完結編」

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マッチングアプリから始まる惨劇!内田英治「マッチング」

マッチングアプリをきっかけに、連続殺人事件と狂気のストーカーに巻き込まれていくサスペンススリラー小説「マッチング」。

内田英治監督の映画原作小説で、恋に奥手な主人公・唯島輪花を土屋太鳳さん、マッチングアプリで出会いストーカーへと変貌する永山吐夢をSnow Manの佐久間大介が演じています。

いくつもの殺意が絡んでおり犯人は複数。
登場人物それぞれに秘密があり、バッタバタと殺害されていくスリリングでテンポの良さがあります(これが現実なら地獄ですね)。

読みやすい文章で、そこまでページ数も多くないのであっさりと読破。
映画では描かれていない部分もあるようなので、読んで損はない一冊です。

とはいえ殺害シーンはグロテスクなので、怖いものが苦手な人は要注意です(汗)。

内田英治「マッチング」

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特殊能力を持つ刑事シリーズ第1巻!堂場瞬一「ボーダーズ」

堂場瞬一さんの警察小説ボーダーズシリーズ第1作「ボーダーズ」。
2026年秋に、沢村一樹さん主演でドラマ化(1&2話目)された原作小説です。

このシリーズはドラマ化された2026年秋までに5巻まで出ており、毎回チームの一人がメインに。
記念すべきスタート回では語り手となる八神さん。

捜査一課から警視庁SCU(特殊事件対策班)に移動となり、そのやり方に戸惑う八神。
説明不足で謎に包まれている結城と、特殊能力を持つメンバーと捜査に当たります。

堂場瞬一「ボーダーズ」

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最後のガリレオ!東野 圭吾「永遠の記憶」

「永遠の記憶」は2部構成。

一部は、既婚者の警視庁捜査一課の刑事(警部補)・内海薫殺害未遂事件。

二部は、内海さんの事件の物証から、天才物理学者の湯川と警視庁捜査一課管理官(警視)の草薙さんが、過去に携わった事件の謎を解明します。

特に後半は、過去のガリレオシリーズの事件が登場。

映画化もされたあの作品の、名もなき被害者と、あの人物たちのその後も描かれていました。

東野 圭吾「永遠の記憶」

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