飛不動尊 正宝院(読み方はとびふどうそん しょうぼういん)は、本山派修験僧の正山上人によって開かれた修験系天台宗の単立寺院。
関東三十六不動霊場、第二十四番札所です。
正式名称は「龍光山 三高寺 正寶院(りゅうこうざん さんこうじ しょうぼういん)」で、創建のきっかけとなった、龍が光を放ち空へ昇った吉夢から名づけられました。
お不動様が空を飛んで戻り願いをかなえてくれたというスピリチュアルな伝承があるパワースポット。
近年では、小惑星探査機はやぶさに「無事に動くように」と正宝院のシールが貼れたこと、行方不明になった時に正宝院にお参りしていたことでも知られています(その後、奇跡的に見つかり映画「はやぶさ 遥かなる帰還」にもなりました)。
ちなみに、飛不動尊 正宝院のお参りの仕方は、一般的なお寺とはちょっと異なります。





