「紀土(読み方はきっど)」は、和歌山県の平和酒造が造る日本酒。
「紀州の風土」という意味を込めて「紀土」と名付けられています。
また、英語で「KID」と表記するなど、子どものような天真爛漫な雰囲気が感じられる日本酒です。
人気の神社・お寺から地域に愛される神社・お寺まで日々参拝。喫茶店・カフェでのおいしい食事、うさぎのぽこちゃん、子育てと日常のアレコレを気ままに書き綴っています。
「紀土(読み方はきっど)」は、和歌山県の平和酒造が造る日本酒。
「紀州の風土」という意味を込めて「紀土」と名付けられています。
また、英語で「KID」と表記するなど、子どものような天真爛漫な雰囲気が感じられる日本酒です。
荷札を貼り付けたようなデザインと銘柄が特徴的な「荷札酒」。
新潟県にある加茂錦酒造がつくる日本酒です。
蔵元の息子さんが大学生という若さで成功に導いた事でも有名。
現在は杜氏となり、さらに磨きをかけています。
醸すお酒は全て純米大吟醸で、酒米・酵母を使い分けてバリエーションも豊富に展開。
荷札酒の「越淡麗(こしたんれい)」は、大吟醸酒用に開発・育種された越淡麗を使用。
口当たりは柔らかく、透明感のある味わいです。
兵庫県で1505年(永正2年)に創業と、500年以上の歴史のがある「剣菱」。
一度は聞いたことがある、誰でも知っているといってもいいぐらい有名な日本酒です。
スーパーでも気軽に買えますし、コンビニで見かけることも。
昔から変わらず全量蔵付き酵母で醸す全量蓋麹法。
現在に至るまで剣菱の定番商品はわずか5種類です。
創業からある旗管銘柄「剣菱」
江戸末期からある燗向け「黒松剣菱」
冷でも美味しい「極上黒松剣菱」
5~15年熟成の純米系古酒による最上級モデル「瑞祥」
2008年に発売された21年ぶりの新商品「瑞穂」
どれも普通種ですが、山田錦や愛山などをふんだんに使用しています。
お父さん(おじさん)が飲むお酒といったイメージが強いのは、昔からあること、熱燗で飲むが最高においしい事が影響しているからでしょうか!?
「酒米の王様」と呼ばれる山田錦を使った純米大吟醸「獺祭」。
米の甘みと香りが特徴的な日本酒です。
「獺祭」は、旭酒造がある「獺越」から一字をとって「獺祭」と命名されました。
華やかな吟醸香となめらかな口あたり、フルーティな味わいの銘柄が多く、初心者から上級者まで人気。
純米大吟醸のみとはいえラインナップも豊富にあり、特に人気が高い定番品と言えば「磨きシリーズ」です。
精米歩合の違いから、45・三割九分・二割三分とあります。
日本国内どこでも購入できますが、 「獺祭 純米大吟醸 磨き三割九分」の無濾過生原酒となる「槽場汲み」に関しては旭酒造がある山口県限定。
また、モスバーガーとのコラボなどでも注目されている蔵元です。
日本酒の超有名銘柄「久保田」。
蔵元は、新潟県長岡市にある朝日酒造です。
久保田は1985年(昭和60年)から発売されているロングセラー酒。
しかも、久保田が発売されるまでは甘く濃厚なしっかりした味が主流だったので、淡麗辛口の久保田は日本酒業界への革命酒としても有名です。
数ある種類のなかでも、「久保田 翠寿(すいじゅ)」は女性に人気が高い季節限定生酒です。
上品な甘みと軽やかな味わいで飲みやすく、翠寿のアルコール分は14度と久保田シリーズの中でも度数が低いので、日本酒入門にもピッタリ。