お正月の陶芸体験で作った品が焼きあがったので、再び町田に。
どんな仕上がりになったのか、家族三人わくわく。
もちろん、ただ受け取りに行くのではなく近隣の神社に参拝予定。
私にとっては二重にわくわくな日です。
まずは、学問の神様・菅原道真公をお祀りしている菅原神社に。
菅原神社は町田三天神の一つ。
他の二社には町田天満宮(原町田)と天神社(南大谷)があります。
町田駅からバスに乗っても行けますが、日頃の運動不足解消の為に歩きます!
ただ、めっちゃ距離がありました。
菅原神社にたどり着いた時には疲労が…。
でも、不思議ですね~。
菅原神社の鳥居を見た瞬間、疲れが吹っ飛びました。
自分でもびっくり。
道を間違えて正面ではなく、境内林のほうに出てしまったのですが、そちらからも表門にいけます。
梅の花?が咲きはじめていて、満開になったらさぞかしきれいなんだろうなぁ。
朱色の鳥居は大きく立派で、その手前両サイドには駐車場(36台分)がありました。
混雑時以外に車でくるのもいいかもしれません。
町田近辺に車で来た際に寄りやすい。
鳥居から先の参道は広く、春にはさぞやきれいなサクラ並木になるのだろうなぁと。
社殿は階段を上った先にあり、その手前の右側に手水舎。
こちらの手水舎は新しくできたもので、一般的な形とは異なる、菅原道真公の和歌が彫られた梅型の手水石!
雅ですね~。
そして、階段左側には水の神の弁財天を祀る弁天社。
階段の途中には、昔使われていた手水舎がありました。
そして、階段を上った先には社殿!
広々とした境内で、視界が広く感じられました。
社殿の細やかな彫物には、菅原道真公由来の神社を象徴する梅の印「梅紋」が。
参拝する神社で龍が多くみられていたので、梅の彫刻はなんだか新鮮でした。
社務所は10時からとなっており、数名の方が待っていました。
御朱印は書き置きです。
近くには「出口」と書かれた札が立てられており、その先にはちょっとした境内林。
愛宕社、史蹟「井手の沢」の石碑、藤木稲荷に繋がる小径が敷かれています。
火伏せの神様をお祀りする愛宕社のご利益は、火難除け・産業隆盛など。
菅原神社は、北条軍と足利直義軍による激しい合戦が繰り広げられた「井出の沢古戦場」(東京都旧跡)に建てられており、それを示す史蹟「井手の沢」の石碑が愛宕社の近くにあります。
藤木稲荷のご利益は五穀豊穣・商売繁盛。
昔、社の脇に藤の木があったことから、こう呼ばれているそうです。
すべての社をお参りした後は、気持ちもスッキリ。
次は陶芸教室の向かうわけですが、その前に、お正月に参拝した母智丘神社に参拝です。
菅原神社で気力も充実!
けっこうな距離がありますが、張り切ってGOです。