川越散歩⑥見どころ満載!成田山川越別院

川越氷川神社を後にしたら、次なる目的地は成田山川越別院

地元では「お不動様」で親しまれている、成田山新勝寺の別院。

目の病を不動明王に祈願して全治した、千葉の石川照温が嘉永3年(1850年)に創建した真言密教のお寺です。

毎月28日には骨董品が並ぶ「蚤の市」が開催されているというのですから、機会があれば是非行ってみたい。

また、境内には1500体の不動明王が祀られるお堂や七福神の恵比寿天(小江戸川越七福神めぐりでは第四番)のお堂である福寿殿、眼病にご利益がある開山照温和尚をお祀りする開山堂に、開運出世や商売繁盛にご利益のある川越開運出世稲荷など見どころ満載です。



 

 

まずは本堂に。

ご本尊は不動明王。
左右に四大明王が安置されています。

厄除災難・現世利益・戦勝のご利益があるそうですが、それも納得の迫力あるお姿です。

 

御朱印は本堂の左側で頂けるのですが、かなり種類が多い…(汗)。

専用の申し込み用紙に希望する番号と御朱印帳の右・左どちらに書くのかを記入して出します。

今回は金の墨書きバージョンで。

ついでに、豆まき(100円)も。

 

本堂の右側には、200匹以上の亀が住む亀の池。
冬眠中なのか姿は見えませんでした。

橋を渡った先には縁結び七福弁財天。

隣には、存在感のある水掛不動尊。
水を掛けながら願を掛けるといいとの事ですが…ちょっとひるむ。

 

そして、参道に沿うように鐘楼堂、開山堂、福寿殿、出世稲荷、大師堂と並んでいます。

 

恵比須天をお祀りしている福寿殿は、小江戸川越七福神の四番目札所。

「小江戸川越七つの音風景」の一つである置き型の水琴窟も設置されています。

 

出世稲荷神社には、大本山成田山新勝寺の吒枳尼天を歓請。
合格成就や家内安全、開運成就などの願いを手助けしてくださります。

 

大師堂には、真言宗の開祖弘法大師、中興の祖興教大師、理源大師をお祀りされています。

霊場入口には、お大師さまが右手に持たれている密教の重要な宝具「大五鈷杵(ごこしょ)」が設置されており、触れながら願掛けをするといいのだとか。

もちろん、がっつり触らせていただきました。
ありがたい!

 

不動明王が本尊であることからも、不思議とパワーをもったような感じがありました。

ここから帰路になるわけですが、帰りながらすぐ近くにある喜多院、仙波日枝神社、仙波東照宮を参拝です。

 



ブログランキング・にほんブログ村へ




コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です