鎌倉散歩④「魔去る石」で不運とさよなら!葛原岡神社

銭洗弁財天宇賀福神社を参拝したら、その先にある葛原岡神社に。

こちらは初参拝です。

葛原岡神社は急な坂道を上った先にある、縁結びで有名な神社。

鎌倉幕府倒幕にも活躍した日野俊基卿をお祀りしており、「魔去る石」や「縁結び石」で有名な開運・縁結びのパワースポット。

ただ、そんな華やかな反面、元は処刑場だったという怖いお話も。

日野俊基卿お墓やご終焉の地碑もあるぞぉ。

まずは鳥居の隣にある「魔去る石」に。
境内に進む前にここで不運を取り除いておきます。



 

「魔去る石」には、「“魔が去る”が転じて“勝(まさる)”」という意味があり、自分の不運を断ち切るように強く願いながら盃(1枚100円)を石にぶつけて割ります。

盃が割れるまで何度でもトライOK!

 

4回ほどトライして割れましたが、割れた時の爽快感といったら!

思わずガッツポーズ。

最初は見事にはじき返されて割れる気がしなかったけど、最後の割れた時は手ごたえがちがった?

不思議です。

ちなみに夫ちゃんは2回目で粉砕。

 




 

鳥居を通ると、左手に「縁結び石」。

まぁ、すごいこと!

男石と女石とあり、赤い紐で結ばれた五円玉がたくさん結ばれています。

お守りの授与と一緒に五円玉も授けられるのだとか。

 

「縁結び石」の先には手水舎。

これがまた、花で彩られており雅~!
趣があります。

 

そこから参道の先にある本殿に参拝。

ちょうど御祈祷がおこなわれていたため、近くのベンチに座ってしばし待機。

静かな空間に祝詞?が響き、おごそかな雰囲気。
よい体験(?)になりました。

 

こじんまりとした本殿の左右にはハート形の絵馬がずらりと並んでいました。
そして、本殿横には「昇運の神龍」の石板が。

石板は旧本殿に収められていたもので、神様のお使い龍。
願い事をいち早く届けてくれるそうです。

そして、ご祭神である日野俊基卿は「開運の神様」。

「魔去る石」で不運を吹っ飛ばし、本殿参拝で開運を願う。

ダブルでいいですね~。

 

本殿参拝後は参道の途中にある境内末社、合鎚稲荷社に。

こちらは鎌倉時代の鍛冶職人(刀工)である五郎入道正宗に縁のある稲荷社なのだとか。

 

御朱印は鳥居を出た、「魔去る石」の反対側にある社務所で頂きました。
こちらは合鎚稲荷社の御朱印も含め4種類あり。

また参拝した時に他の御朱印を頂きたと思います。

 



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