中央区日本橋に鎮座する椙森神社(読み方はすぎのもりじんじゃ)は、新橋の烏森神社、神田の柳森神社と並ぶ江戸三森の一社。
また、近くに鎮座する福徳神社と同じく宝くじ(富くじ)のご利益で有名で、境内には江戸時代に盛んにおこなわれた富くじ興行を偲ぶ「富塚」があります。
そのため、「宝くじが当たる」といったスピリチュアルなパワースポットとしても知られています。
さらに、これまた近くに鎮座する宝田恵比寿神社で開催される10月のえびす講「べったら市」は、椙森恵比寿神大祭と同日開催でおこなわれています。
人気の神社・お寺から地域に愛される神社・お寺まで日々参拝。喫茶店・カフェでのおいしい食事、うさぎのぽこちゃん、子育てと日常のアレコレを気ままに書き綴っています。
最寄り駅の人形町駅から近い、ビルと駐車場に隣接する場所にある三光稲荷神社(読み方はさんこういなりじんじゃ)は、いなくなった猫を探す「失せ猫祈願」で有名な猫族守護神!
境内にはお礼参りで奉納された猫の置物がたくさん置かれており、最近では遠方からの参拝や代理祈願の依頼も少なくないそうです。
また、(今はあるのかわかりませんが)ねずみ除けの守り札も出していたようです。
3月の旧暦にそって初午を祝う日本橋のデジタルスタンプラリー「江戸日本橋初午めぐり」。
日本橋周辺で稲荷神を合祀する神社6社(福徳神社、椙森神社、笠間稲荷神社、末廣神社、松島神社、日本橋日枝神社)が参加しています。
6社それぞれを参拝しデジタルスタンプを集めると特典画像が取得可能(期限内に自分でダウンロード)。
もちろん参加無料!
2025年は旧三の午に当たる3月26日まで開催。
また、期間限定の共通授与品「初午めぐり記念ステッカー(500円)」も用意されています。
水天宮は全国に27社あり、総本宮は久留米市に鎮座する水天宮。
ご祭神はこどもの守護神、安産や子授けの神様として篤く信仰されています。
東京日本橋にある分社・水天宮も、安産や子宝、赤ちゃんの成長を願う神社として有名で、特に安産祈願は人気。
戌の日はかなりの混雑となっています。
また、境内には安産や子授けにまつわる子宝いぬの像や安産子育河童が置かれて、日本橋七福神の弁財天も鎮座しています。
日本橋人形町にある松島神社(または松嶋神社)は、ビルの1階に鎮座する小さな神社。
最寄駅は東京メトロ半蔵門線水天宮前駅です。
大鳥神社も祀られていることから「人形町のおとりさま」とも呼ばれ、11月には酉の市が開かれています。
日本橋七福神の大国様を祀っています。