東京港区芝公園に鎮座する幸稲荷神社(読み方はさいわいいなりじんじゃ)は、江戸初期の寛永年間に府内古社十三社に定められた古社です。
境内には幸稲荷神社と共に、合祀された瘡護神社の社号碑や扁額が残っています。
幸稲荷神社は東京タワーを含む一帯の鎮守であったことから、東京タワー建設の際には地鎮祭を担当しており、また東京タワーの大展望台に鎮座するタワー大神宮は境外末社となっています。
氏子さんに幸事が続いた伝承からも、オリジナルの授与品「幸せに成る絵馬」は人気です。


人気の神社・お寺から地域に愛される神社・お寺まで日々参拝。喫茶店・カフェでのおいしい食事、うさぎのぽこちゃん、子育てと日常のアレコレを気ままに書き綴っています。
東京港区芝公園に鎮座する幸稲荷神社(読み方はさいわいいなりじんじゃ)は、江戸初期の寛永年間に府内古社十三社に定められた古社です。
境内には幸稲荷神社と共に、合祀された瘡護神社の社号碑や扁額が残っています。
幸稲荷神社は東京タワーを含む一帯の鎮守であったことから、東京タワー建設の際には地鎮祭を担当しており、また東京タワーの大展望台に鎮座するタワー大神宮は境外末社となっています。
氏子さんに幸事が続いた伝承からも、オリジナルの授与品「幸せに成る絵馬」は人気です。

天台宗大本山の東叡山 寛永寺(読み方はとうえいざん かんえいじ)は、2025年(令和7年)に創建400周年を迎えた歴史ある名刹。
江戸幕府と人々の安寧・守護を祈祷する道場として建立された德川幕府直轄の寺院です。
現在の根本中堂(こんぽんちゅうどう)は、1879年(明治12年)に川越喜多院の本地堂を山内子院の大慈院(現寛永寺)の地に移築し再建された建物。
創建400年記念事業として、東京芸術大学名誉教授の手塚雄二画伯により奉納された天井絵「叡嶽双龍(えいがくそうりゅう)」が奉納され、これまで非公開だったのが公開されることになりました。

400年の歴史がある護國院(読み方はごこくいん)は、かつては東叡山寛永寺三十六坊の一寺で、寛永寺の中では最も早くできた子院の一つ。
通称「護國院大黒天」や「釈迦堂」とも呼ばれています。
もともとは鬼門封じの祈願を行うために開かれた寺院でした。
お釈迦さまの生まれた4月8日の花祭りと、お釈迦様の亡くなられた2月15日の涅槃会では、寛永寺一山住職が護国院に集まって法要をおこなっています。

東京都千代田区に鎮座するスピリチュアルなパワースポット日枝神社(読み方はひえじんじゃ)は、日本の中心を護る皇城の鎮として篤く信仰されてきた神社。
境内に祀られている末社・猿田彦神社では、60日に一度巡ってくる「庚申(かのえさる)の日」に庚申祭を斎行しており、この日限定の開運祈願祭と開運みくじが受けられます。
猿田彦大神は道案内の神様として信仰されており、さまざまな岐路にたった時にお参りをすると良い方向に導いてくれると言われています。
年内最後の庚申祭(平日)に参拝してみました。

金龍山 浅草寺(読み方はきんりゅうざん せんそうじ)では、年内最後の観音様のご縁日に合わせて、江戸押絵羽子板を中心とした国指定伝統的工芸品のお店が立ち並ぶ羽子板市を開催。
いわゆる歳の市で、震災や戦禍の大変な時期を乗り越え、360年間という長い歴史がある師走の風物詩です。
居並ぶ羽子板は、江戸情緒ある歌舞伎の絵柄のものから最近の時事や人気タレントをモチーフにしたものまでさまざま。
伝統工芸士による実演や体験、芸者さんの撮影会、大江戸助六太鼓の演奏などイベントも多数おこなわれています。
