長谷寺の奥、山の斜面に作られた眺望散策路(読み方はちょうぼうさんさくろ)は、毎年6月中旬頃になると約40種類2500株の色とりどりのアジサイが楽しめるあじさいの名所。
紫やピンク、青など色とりどり。
咲き方もさまざまで、別名「あじさい路」とも呼ばれています。
また、つづら折りに続く緩やかな階段を上っていくと相模湾と由比ヶ浜の眺望がみられ、あじさいシーズン外でも人気のスポットとなっています。
人気の神社・お寺から地域に愛される神社・お寺まで日々参拝。喫茶店・カフェでのおいしい食事、うさぎのぽこちゃん、子育てと日常のアレコレを気ままに書き綴っています。
長谷寺の奥、山の斜面に作られた眺望散策路(読み方はちょうぼうさんさくろ)は、毎年6月中旬頃になると約40種類2500株の色とりどりのアジサイが楽しめるあじさいの名所。
紫やピンク、青など色とりどり。
咲き方もさまざまで、別名「あじさい路」とも呼ばれています。
また、つづら折りに続く緩やかな階段を上っていくと相模湾と由比ヶ浜の眺望がみられ、あじさいシーズン外でも人気のスポットとなっています。
長谷寺の本堂・観音堂向かって左側にある観音ミュージアムは、本尊である観音菩薩を中心に、観音信仰にまつわる仏像・仏画などの古美術品や歴史資料を展示している博物館です。
元は明治時代に開設された宝物陳列所。
1980年(昭和55年)に長谷寺宝物館が開館し、2015年に老朽化から現在の観音ミュージアムにリニューアル。
2階建ての館内は小規模サイズですが、十一面観音菩薩立像(前立観音)と映像による御本尊、観音三十三応現身像、懸仏など見どころがいっぱいです。
長谷寺の下境内にある大黒堂と弁天堂よりさらに奥にある弁天窟(読み方はべんてんくつ)は、弘法大師の参籠の地と伝わる場所です。
窟内の壁面には弁財天と十六童子が彫られているほか、弁財天と同じ神様であるとされる民間信仰の宇賀神もお祀りされています。
弘法大師が参籠により感得して自ら刻まれた尊像は、江戸時代には「出世弁財天」と呼ばれていました。
現在は観音ミュージアムに収蔵されています。
ちなみに、鎌倉・江の島七福神巡りに該当はしておりません。
弁天窟手前にある大黒堂の出世・開運授け大黒天のみです。
長谷寺の山門横の入り口から、放生池にそって進んだ先にある大黒堂と弁天堂。
大黒堂には、鎌倉・江の島七福神巡りの出世・開運授け大黒天とさわり大黒天が。
弁天堂には福徳弁才天が祀られています。
さわり大黒天は触るとご利益があるといわれているので、長谷寺に参拝したら是非とも触っておきたいパワースポットです。
長谷寺の下境内より、本堂・観音堂に向かうための階段を上る途中にある地蔵堂は、子孫繁栄のご利益をお授けする福徳地蔵が祀られています。
福徳地蔵には子安・繁栄のご利益があると信仰されている、長谷寺のパワースポットの一つ。
そして地蔵堂の回りを囲むように、水子やご先祖のご供養で建てられたたくさんのお地蔵さま、千体地蔵が並んでいます。