JR線北鎌倉駅から徒歩8分ほどの場所にある臨済宗円覚寺派の寺院、鎌倉五山第四位の名刹・浄智寺(読み方はじょうちじ)。
境内は順路に沿ってぐるりと一回りできる構造で、苔が美しい石段の参道や鐘楼門、三世仏坐像を祀る本堂・曇華殿、季節毎に色を変える小径や鎌倉石を削ったやぐらなど、見どころがいっぱい。
お釈迦様のお誕生をお祝いする4月8日の花まつり(降誕会)では、書院に花御堂が設置され、誰でも自由にお参りできるようにされていました。
人気の神社・お寺から地域に愛される神社・お寺まで日々参拝。喫茶店・カフェでのおいしい食事、うさぎのぽこちゃん、子育てと日常のアレコレを気ままに書き綴っています。
JR線北鎌倉駅から徒歩8分ほどの場所にある臨済宗円覚寺派の寺院、鎌倉五山第四位の名刹・浄智寺(読み方はじょうちじ)。
境内は順路に沿ってぐるりと一回りできる構造で、苔が美しい石段の参道や鐘楼門、三世仏坐像を祀る本堂・曇華殿、季節毎に色を変える小径や鎌倉石を削ったやぐらなど、見どころがいっぱい。
お釈迦様のお誕生をお祝いする4月8日の花まつり(降誕会)では、書院に花御堂が設置され、誰でも自由にお参りできるようにされていました。
明月院(読み方はめいげついん)の入り口である拝観口を通ってすぐ左側、太鼓橋を渡った先にあるのが鎌倉幕府第5代執権・北条時頼公を祀る廟です。
北条時頼は鎌倉幕府を磐石にした執権であり、倹約を意識した民衆に寄り添った政治をおこなった武将。
その左側には北条時頼公の墓所。
右側にはお茶室「月笑軒」。
歴史が色濃く残るエリアですが、苔庭や月の広場など自然美の見どころも満載。
明月院の特徴である、うさぎちゃんを探すのも楽しいエリアです。
明月院(読み方はめいげついん)境内にある開山堂(かいさんどう/かいざんどう)は、もとは禅興寺の隆盛期に建立した宗猷堂(そうゆうどう)。
堂内には中興開山・密室守厳禅師の木像、最明寺・禅興寺歴代住持の位牌が祀られています。
また、開山堂の左側は鎌倉最大規模と言われるやぐら(羅漢洞)があり、その近くには巨石に生えるモミジ。
明月院のスピリチュアルなパワースポットでもあります。
明月院の人気撮影スポット「悟りの窓」から見える本堂後庭園は、以前は紫陽花、紅葉シーズン中だけ特別公開されていましたが、近年はシーズンオフでも公開。
ユニセフへの寄付300円を納めて入場する事ができます。
本堂裏手に広がる庭園は菖蒲田が広がるダイナミックな谷戸の空間。
広い面積に広がる苔の様子が枯山水とはまた異なり、違った風情での庭園を楽しめます。
また、これからの季節に向かって芽吹き始める、春の生命エネルギー溢れる自然を満喫できます。
初夏の花菖蒲と紫陽花、秋の紅葉シーズンでは混雑必須ですから、落ち着いて北鎌倉の自然を散策するなら春はピッタリです。