【高座渋谷】大和の花&河童寺!縁結びでも知られる常泉寺

年間を通じて四季折々の花を咲かせることから花寺と呼ばれ、境内にたくさんの河童の石像があることから河童寺として親しまれている常泉寺(読み方はじょうせんじ)。

また、オリジナルの縁結び祈願で訪れる方も多く、「縁結び寺」とも呼ばれています。

本山は福井県の永平寺、横浜の総持寺とする禅宗曹洞宗の寺院です。

境内には多数の石像が所狭しと置かれ、奈良県のマスコットキャラクター「せんとくん」をデザインした彫刻家・籔内佐斗司(やぶうちさとし)先生の作品もあるなど、見ごたえあり。

ちなみに、拝観料は1名につき300円が必要です。

大和 清流山常泉寺 山門

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【赤坂】火打石で願掛け!豊川稲荷東京別院のお供え物の仕方

豊川稲荷東京別院にはたくさんの神様が祀られており、お堂も多数あり。

それぞれのお堂にはお供え物を置けるスペースが用意されており、敷地内のお茶屋さん(売店)でお供え物が買えます。

豊川稲荷東京別院のすべての神様にお供え物をするのは難しいですが、特に強くお願いや報告をされる神様には、お供え物をもっていくのがおすすめです。

もちろん、お礼参りにも!

赤坂 豊川稲荷東京別院 お供え物

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【新羽】花寺の秋!西方寺の曼珠沙華(彼岸花)

神奈川県横浜市にある西方寺(読み方はさいほうじ)は、年間を通じて四季折々の花が咲く花寺

夏の終わり。
秋の気配が感じられる頃になると、参道を中心に曼珠沙華(彼岸花)がそこかしこしに咲き始めます。

見頃は9月末ごろから10月始めくらい

ちなみに9月のお彼岸中における駐車場の利用は、檀信徒またはお墓参りの方専用。
一般の参拝客の利用はできません。

また、2025年はライトアップは実施されていません。

新羽 西方寺 曼珠沙華(彼岸花)

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【港区】圧巻!増上寺の西向観世音菩薩と千躰子育地蔵尊

増上寺の安国殿の近くにある、観音様が祀られているお堂とたくさん並ぶお地蔵様。

お堂には子育て・安産のご利益があると信仰されている西向聖観世音菩薩(読み方はにしむきせいかんぜおんぼさつ)が祀られており、その視線の先には千躰子育地蔵尊(せんたいこそだてじぞうそん)。

毛糸の帽子や前掛け、そして手に風車を持つ千躰子育地蔵尊がズラリと並ぶ光景は圧巻です。

鎌倉時代の執権・北条時頼公が建てたとされる、増上寺が移ってくる前から鎮座していた観音像さまです。

港区 増上寺 西向観世音菩薩堂と千躰子育地蔵尊

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【港区】勝運のパワースポット!増上寺のお参りの仕方

東京タワーと芝公園の隣に鎮座する増上寺(読み方はぞうじょうじ)は浄土宗の七大本山の一つで、室町時代から続く格式高いお寺。

東京上野にある東叡山寛永寺(天台宗)と同じく徳川将軍家の菩提寺でもあり、正式名称は「三縁山 広度院 増上寺(さんえんざん こうどいん ぞうじょうじ)」です。

大晦日に毎年放送されるNHKの年越し番組「ゆく年くる年」では定番になっていることからも、多くの日本人がその名に聞き覚えがあるのではないでしょうか。

そんな増上寺の大門から大殿本堂に至る道のりは、穢土(えど)から極楽浄土に至る世界が表現されています。

三門をくぐり、煩悩を解脱し大殿へと向かうと、西方極楽浄土を表現した大殿にご本尊・阿弥陀仏が鎮座しています。

増上寺でのお参りでは、大門をくぐって山門(三解脱門)へと進み、金堂の大殿、そして徳川家康が戦の時も携えていた「黒本尊」を安置している安国殿の順番で参拝します。

また、増上寺の境内は広く、他にも見どころがたくさんあります。

港区 増上寺 本堂

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