靖国神社の例大祭は、春と秋の2回。
秋の例大祭は10月の中旬3日間。
期間中は清祓、当日祭、第二日祭、例大祭が無事に終了することを感謝する直会の諸儀が斎行されます。
春季例大祭と同じく、当日祭には天皇陛下のお遣いである勅使が参向され、陛下よりの供え物が献じられ、御祭文が奏上されます。
また、例大祭前後には奉祝行事として献茶式や草鹿式、奉納菊花展がおこなわれ、例大祭期間中は各種奉納芸能や特別献華展などが催されます。


人気の神社・お寺から地域に愛される神社・お寺まで日々参拝。喫茶店・カフェでのおいしい食事、うさぎのぽこちゃん、子育てと日常のアレコレを気ままに書き綴っています。
靖国神社の例大祭は、春と秋の2回。
秋の例大祭は10月の中旬3日間。
期間中は清祓、当日祭、第二日祭、例大祭が無事に終了することを感謝する直会の諸儀が斎行されます。
春季例大祭と同じく、当日祭には天皇陛下のお遣いである勅使が参向され、陛下よりの供え物が献じられ、御祭文が奏上されます。
また、例大祭前後には奉祝行事として献茶式や草鹿式、奉納菊花展がおこなわれ、例大祭期間中は各種奉納芸能や特別献華展などが催されます。

もともとは屋敷内に祀られていた上野毛稲荷神社(読み方はかみのげいなりじんじゃ)。
神職は常駐しておらず、等々力に鎮座する玉川神社の兼務社です。
例大祭は前日の宵宮から始まり、神輿巡行は本祭りで。
境内には数点の屋台もたち、神楽殿では夕方から奉納演芸がおこなわれます。
大人の宮神輿だけでなく子供神輿・太鼓車も巡行し、宮入りでは多くの人が集まりにぎやかです。

東京・高層ビルが立ち並ぶビジネス街に鎮座する虎ノ門金刀比羅宮(読み方はとらのもん ことひらぐう)は、江戸時代から篤い信仰が続く都会のスピリチュアルなパワースポット。
毎月10日が縁日(月次祭)ですが、10月10日は例大祭!
開運はもちろん金運や仕事運アップ、縁結び・縁切りのご利益が高まるとして多くの参拝客が訪れます。
境内では式典をはじめ、おかめひょっとこ民謡行列や里神楽などさまざまな奉納がおこなわれ、屋台も出店し賑やか。
周囲がビジネス街であることからも、お昼になると近隣のサラリーマンやOLの方々も仕事の合間に参拝し混雑します。

ビルの敷地内に鎮座する雉子神社(読み方はきじじんじゃ)は、五反田駅や目黒駅周辺の氏神様。
徳川家光公より「雉子の宮」と命名を受け、徳川家の庇護を受けてきました。
御神紋には葵紋が使用されています。
また、「必殺仕事人」や「仕掛人・藤枝梅安」シリーズでもおなじみの神社です。
10月の例大祭では神輿渡御はもちろん、境内に作られた特設ステージで奉納演芸がおこなわれるなど賑やかです。
