江戸の頃からあると言われている宝童稲荷神社(読み方はほうどういなりじんじゃ)は、子育て・火防・商売繁盛・良縁のご利益がある稲荷神社。
銀座八丁神社巡りの一社です。
銀座にある稲荷神社の多くがビルの屋上に移ってしまっていますが、宝童稲荷神社はビルとビルの間に今も鎮座。
愛嬌いっぱいの3匹の猿が道案内と子育てと縁結びを見守るシンボルとなって参拝者を出迎えます。


人気の神社・お寺から地域に愛される神社・お寺まで日々参拝。喫茶店・カフェでのおいしい食事、うさぎのぽこちゃん、子育てと日常のアレコレを気ままに書き綴っています。
江戸の頃からあると言われている宝童稲荷神社(読み方はほうどういなりじんじゃ)は、子育て・火防・商売繁盛・良縁のご利益がある稲荷神社。
銀座八丁神社巡りの一社です。
銀座にある稲荷神社の多くがビルの屋上に移ってしまっていますが、宝童稲荷神社はビルとビルの間に今も鎮座。
愛嬌いっぱいの3匹の猿が道案内と子育てと縁結びを見守るシンボルとなって参拝者を出迎えます。

東京メトロ丸の内線の四谷三丁目駅に近い閑静な住宅街に鎮座する於岩稲荷田宮神社(読み方はおいわいなりたみやじんじゃ)は、東海道四谷怪談で有名なお岩さんにまつわる神社。
数メートルには、同じお岩さんで有名な陽運寺があり、こちらにも於岩稲荷が祀られている、縁切り&縁結びのスピリチュアルなパワースポットです。
ちなみに、陽運寺のご本尊は日蓮宗の宗祖である日蓮大聖人御尊像(にちれんだいしょうにんごそんぞう)です。
どちらもお岩さんを祀っているのですが、於岩稲荷田宮神社は実際のお岩さんを。
陽運寺のお岩さんは四谷怪談ベースとなっているようです。

東京都北区王子に鎮座する装束稲荷神社(読み方はしょうぞくいなりじんじゃ)は、大晦日におこなわれていたといわれる伝説の狐の行列に基づいて創建されたスピリチュアルなパワースポット。
伝説をもとに、毎年大晦日には「王子狐の行列」がおこなわれ、その幻想的な風景は人気となっています。
ご祭神は商売繁昌の神様である宇迦之御魂神(うかのみたまのかみ)ですが、大空襲による火災を食い止めた事から火防の神様としても篤く信仰されています。
また、王子稲荷神社の境外摂社であることからも、2月の初午・二の午祭では、王子稲荷神社の凧市で授与されている火防凧とはちょっと異なる、神狐の姿が神々しいデザインの火防凧が授与されています。

「関八州の稲荷の頭領」や「東国三十三国稲荷総司」と称された、関東一帯のお稲荷さまのトップともいえる王子稲荷神社(読み方はおうじいなりじんじゃ)。
龍穴の上に鎮座しているとも言われているスピリチュアルなパワースポットです。
極彩色が美しい拝殿と天井画、奥に鎮座する本宮、不思議なお石様、落語「王子の狐」の舞台にもなった狐穴と見どころもいっぱい。
また、大晦日におこなわれる、狐のお面を被り装束稲荷神社から王子稲荷神社を目指して歩く狐の行列は、年末年始の風物詩として有名。
初午・二の午の凧市では、火防守護のご利益がある「火伏の凧」を求める参拝人で賑わいます。
