世田谷区奥沢エリアのパワースポットこと奥澤神社(読み方はおくさわじんじゃ)で、江戸時代中頃から続く伝統的な神事であり、東京都指定無形民俗文化財(風俗慣習)になっている「大蛇お練り(だいじゃおねり)」が斎行されました。
お祭りの主役である大蛇さまは、毎年新しく手作りされており、前年の大蛇さまは鳥居にクルリと巻かれます。
この伝統的な大蛇の交代では厄除けと開運を祈念されており、単なるお祭りではなく、1年を通じて大蛇が人々を見守り続けている大事な祭事となっています。
人気の神社・お寺から地域に愛される神社・お寺まで日々参拝。喫茶店・カフェでのおいしい食事、うさぎのぽこちゃん、子育てと日常のアレコレを気ままに書き綴っています。
世田谷区奥沢エリアのパワースポットこと奥澤神社(読み方はおくさわじんじゃ)で、江戸時代中頃から続く伝統的な神事であり、東京都指定無形民俗文化財(風俗慣習)になっている「大蛇お練り(だいじゃおねり)」が斎行されました。
お祭りの主役である大蛇さまは、毎年新しく手作りされており、前年の大蛇さまは鳥居にクルリと巻かれます。
この伝統的な大蛇の交代では厄除けと開運を祈念されており、単なるお祭りではなく、1年を通じて大蛇が人々を見守り続けている大事な祭事となっています。
「東京のお伊勢さま」と称され、都内最強の縁結びスポットとして有名な東京大神宮(読み方はとうきょうだいじんぐう)。
SNSやクチコミでは「恋が実った」「結婚した」「復縁できた」との話題が事欠きません。
縁結びに関したお守りやおみくじの数もずば抜けて多く、神前結婚式を初めておこなった神社として今も伝統的な結婚の儀式を斎行しています。
また、境内のあちこちでみられるハートマーク「猪目(いのめ)」は、恋愛運アップのご利益があるとして待ち受けに人気です。
その縁結びのご利益の強さから、ドラマ「恋愛ニート~忘れた恋のはじめ方」や、目黒蓮出演映画「わたしの幸せな結婚」の祈願イベントのロケ地にもなっているほど。
もちろん、恋愛や結婚だけでなく、仕事や友人との縁など人間関係における縁結びのご利益にも長けています。
目黒駅近くにある誕生八幡神社(読み方はたんじょうはちまんじんじゃ)は、太田道灌が夫人の安産を祈り、筑前国(福岡県)の宇美八幡を勧請してできた神社。
無事に男児が生まれたことから「誕生八幡」と呼ばれるようになり、安産の守り神として信仰されてきました。
また、コンクリート造りの社務所の上に木造の本殿があるコンパクトな境内には、徳川三代将軍家光ゆらいの重箱稲荷や、天然記念物の夫婦銀杏の大木があります。
神社の創建当初である、明治時代初めに作庭された靖國神社の神池庭園は、滝石組が見所の池泉回遊式庭園。
護岸の石組や庭園奥の滝石組が素晴らしく、秋には周辺の紅葉とのコラボが美しいとして知られている名所です。
さらに、庭園を囲むように、戦前から昭和中期に造られた行雲亭・洗心亭・靖泉亭という3つの茶室もあり、庭園の中に散策路が設けられているのでさまざまな角度から鑑賞することができます。
また、神池庭園の隣には相撲場。
神社御創立の際に奉納大相撲がおこなわれて以来、今も春の例大祭では斎行されており、毎年多くの相撲ファンで賑わいます。
靖國神社の境内にある遊就館(読み方はゆうしゅうかん)は、祭神ゆかりの資料を集めた宝物館。
西南戦争から大東亜戦争までの戦争の歴史、英霊のご遺書・ご遺品、戦争で使われた武器・軍服・戦車・爆撃機などを展示しています。
遊就館の名は、中国の古典「荀子」勧学篇「君子は居るに必ず郷を擇び、遊ぶに必ず士に就く」から。
「国のために尊い命を捧げられた英霊のご遺徳に触れ、学んでいただきたい」という意味(願い)が籠められています。
また、レストランや売店もあります。