目黒駅近くにある誕生八幡神社(読み方はたんじょうはちまんじんじゃ)は、太田道灌が夫人の安産を祈り、筑前国(福岡県)の宇美八幡を勧請してできた神社。
無事に男児が生まれたことから「誕生八幡」と呼ばれるようになり、安産の守り神として信仰されてきました。
また、コンクリート造りの社務所の上に木造の本殿があるコンパクトな境内には、徳川三代将軍家光ゆらいの重箱稲荷や、天然記念物の夫婦銀杏の大木があります。
人気の神社・お寺から地域に愛される神社・お寺まで日々参拝。喫茶店・カフェでのおいしい食事、うさぎのぽこちゃん、子育てと日常のアレコレを気ままに書き綴っています。
目黒駅近くにある誕生八幡神社(読み方はたんじょうはちまんじんじゃ)は、太田道灌が夫人の安産を祈り、筑前国(福岡県)の宇美八幡を勧請してできた神社。
無事に男児が生まれたことから「誕生八幡」と呼ばれるようになり、安産の守り神として信仰されてきました。
また、コンクリート造りの社務所の上に木造の本殿があるコンパクトな境内には、徳川三代将軍家光ゆらいの重箱稲荷や、天然記念物の夫婦銀杏の大木があります。
神社の創建当初である、明治時代初めに作庭された靖國神社の神池庭園は、滝石組が見所の池泉回遊式庭園。
護岸の石組や庭園奥の滝石組が素晴らしく、秋には周辺の紅葉とのコラボが美しいとして知られている名所です。
さらに、庭園を囲むように、戦前から昭和中期に造られた行雲亭・洗心亭・靖泉亭という3つの茶室もあり、庭園の中に散策路が設けられているのでさまざまな角度から鑑賞することができます。
また、神池庭園の隣には相撲場。
神社御創立の際に奉納大相撲がおこなわれて以来、今も春の例大祭では斎行されており、毎年多くの相撲ファンで賑わいます。
靖國神社の境内にある遊就館(読み方はゆうしゅうかん)は、祭神ゆかりの資料を集めた宝物館。
西南戦争から大東亜戦争までの戦争の歴史、英霊のご遺書・ご遺品、戦争で使われた武器・軍服・戦車・爆撃機などを展示しています。
遊就館の名は、中国の古典「荀子」勧学篇「君子は居るに必ず郷を擇び、遊ぶに必ず士に就く」から。
「国のために尊い命を捧げられた英霊のご遺徳に触れ、学んでいただきたい」という意味(願い)が籠められています。
また、レストランや売店もあります。
全国に16社しかない勅祭社、東京五社の一社である靖國神社(読み方はやすくにじんじゃ)は、「国家のために一命を捧げられた方々の霊を慰め、その事績を後世に伝えること」を目的に創建された神社。
祀られているのは、身分・勲功・男女の区別なく祖国に殉じられた尊い神霊(靖國の大神)246万6千余柱です。
また、境内には約500本の桜の木が植えられている桜の名所。
東京管区気象台指定のサクラの標本木もあり、桜の咲き始めの頃になると毎朝のニュースでも登場するほどおなじみとなっています。
その他、慰霊の庭、神門、神池庭園、相撲場、靖國会館、遊就館など、歴史を体感できる見どころがいっぱい。
境内にはお土産さんだけでなくレストランやカフェ、ベンチのある公園も充実しているため、ランチタイムに訪れる人も少なくありません。
銀座のメインストーリーから近い路地に鎮座するあづま稲荷大明神。
火災が頻繁に発生したことから調べたところ、かつてお稲荷様が祀られていたことが判明。
新たに御分霊を勧請し創建したスピリチュアルなパワースポットです。
こじんまりとして社ですが大切に手入れがされており、時折、参拝される方も。
銀座八丁神社めぐりの一社です。