薬剤師 転職・就職サイトの登録から入社までの流れ
登録から転職・就職先がきまるまで担当者がナビゲーション
薬剤師の転職・就職サイトでは、登録するとどのような流れで進行していくのでしょうか?ここでは、一般的な流れを挙げてみました。大体、以下の手順で無事に転職できるものとなります。
薬剤師 転職・就職サイトを利用するには、まずサイトに会員登録をしなければいけません。ほとんどがパソコンだけでなくスマホでも登録可能。 入力項目としては、名前・ふりがな・生年月日・住所・連絡がつきやすい電話番号・メールアドレスといった基本情報に、所有資格や希望勤務形態、希望勤務地、希望就業時期、その他なにかあれば自由欄に書き込む…といった感じです。選択式で面倒を省いているところも多く、詳しくは担当者と面談した際に話すといったスタンスです。 |
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登録すると、担当者から連絡が入ります。基本的には電話ですが、普段から留守電対応が多い場合はメールでお願いしてもいいですね。この連絡で、挨拶とともに希望条件などをさらに細かく聞かれることになります。 ちなみに、電話ではあまり詳しく話さず、面談日を設定して直接会うことも。じっくりと話したい、もしくは担当者の人柄を確認したい…なんて人は、直接会って相談したほうがいいかもしれません。その場合、事前にアクセス可能な範囲に拠点があるのか要確認です。 |
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電話もしくは面談で伝えた希望条件をもとに、担当者がそれにぴったりな案件を検索。サイトなどでは公開していないレアな求人も含まれているので、自分で探すよりも効率が良いでしょう。紹介される数は希望条件への適合率などによっても左右されますが、一つ一つじっくりとチェック。気になる求人があれば、担当者にその旨を伝えます。その際、さらに掘り下げた深い情報をくれるでしょう。 もしも気に入った求人がなければ、残念ですがその旨を担当者に伝え、新しい求人情報が入れば教えてもらえるようにお願いしておきます。妥協せず、じっくりと探していきましょう。 |
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気になる求人があれば、見学・面接となります。双方の都合の良い日時をセッティングしますが、転職・就職サイトの担当者がすべてやってくれるので、特に求職者がすることはありません。 迷っている、他にも気になるところがある…なんて場合は、遠慮なくすべて申し込んでみましょう。数社を受けてみることで、比較・検討ができ、より自分の条件に近いところに転職することができます。 |
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見事、面接でOKが出たら…それで終わりではありません。転職・就職サイトの担当者が、企業との間に入って最終的な諸条件の確認をおこないます。疑問や不安を感じるところがあれば、遠慮なく担当者に伝えて確認してもらうようにしましょう。 また、たとえ内定が出たとしても、見学や面接を通して「ちょっと自分が思っていたのと違って…」と思うような場合は辞退するのもありです。この場合でも、自分で直接先方に伝えるのではなく、担当者が伝えてくれますので大丈夫です。 |
…以上が、一般的な転職・就職サイトの流れとなります。求人の紹介は、見つかるまで何社でも受けることができます。ですから、納得がいくまで徹底的に活用するようにしましょう。
抱えている求人内容、サービスなどは、転職・就職サイトによって異なります。複数の転職・就職サイトに登録すると、サービスはもちろん抱えている求人の違いからも、思わぬ掘り出し物が見つかる可能性も高くなります。じっくりと探したい人にはおすすめです。