神奈川県横浜市にある西方寺(読み方はさいほうじ)は、年間を通じて四季折々の花が咲く花寺。
夏の終わり。
秋の気配が感じられる頃になると、参道を中心に曼珠沙華(彼岸花)がそこかしこしに咲き始めます。
見頃は9月末ごろから10月始めくらい。
ちなみに9月のお彼岸中における駐車場の利用は、檀信徒またはお墓参りの方専用。
一般の参拝客の利用はできません。
また、2025年はライトアップは実施されていません。
人気の神社・お寺から地域に愛される神社・お寺まで日々参拝。喫茶店・カフェでのおいしい食事、うさぎのぽこちゃん、子育てと日常のアレコレを気ままに書き綴っています。
神奈川県横浜市にある西方寺(読み方はさいほうじ)は、年間を通じて四季折々の花が咲く花寺。
夏の終わり。
秋の気配が感じられる頃になると、参道を中心に曼珠沙華(彼岸花)がそこかしこしに咲き始めます。
見頃は9月末ごろから10月始めくらい。
ちなみに9月のお彼岸中における駐車場の利用は、檀信徒またはお墓参りの方専用。
一般の参拝客の利用はできません。
また、2025年はライトアップは実施されていません。
増上寺の安国殿の近くにある、観音様が祀られているお堂とたくさん並ぶお地蔵様。
お堂には子育て・安産のご利益があると信仰されている西向聖観世音菩薩(読み方はにしむきせいかんぜおんぼさつ)が祀られており、その視線の先には千躰子育地蔵尊(せんたいこそだてじぞうそん)。
毛糸の帽子や前掛け、そして手に風車を持つ千躰子育地蔵尊がズラリと並ぶ光景は圧巻です。
鎌倉時代の執権・北条時頼公が建てたとされる、増上寺が移ってくる前から鎮座していた観音像さまです。
東京タワーと芝公園の隣に鎮座する増上寺(読み方はぞうじょうじ)は浄土宗の七大本山の一つで、室町時代から続く格式高いお寺。
東京上野にある東叡山寛永寺(天台宗)と同じく徳川将軍家の菩提寺でもあり、正式名称は「三縁山 広度院 増上寺(さんえんざん こうどいん ぞうじょうじ)」です。
大晦日に毎年放送されるNHKの年越し番組「ゆく年くる年」では定番になっていることからも、多くの日本人がその名に聞き覚えがあるのではないでしょうか。
そんな増上寺の大門から大殿本堂に至る道のりは、穢土(えど)から極楽浄土に至る世界が表現されています。
三門をくぐり、煩悩を解脱し大殿へと向かうと、西方極楽浄土を表現した大殿にご本尊・阿弥陀仏が鎮座しています。
増上寺でのお参りでは、大門をくぐって山門(三解脱門)へと進み、金堂の大殿、そして徳川家康が戦の時も携えていた「黒本尊」を安置している安国殿の順番で参拝します。
また、増上寺の境内は広く、他にも見どころがたくさんあります。
通称「おんめさま」と呼ばれている鎌倉の大巧寺(読み方はだいぎょうじ)は、安産祈願だけでなく、性別占いでも有名な日蓮宗系単立のお寺。
檀家を持たない祈願寺で、正式名称は「長慶山 正覺院 大巧寺」です。
小さいお寺ですが、そのご利益からも特に戌の日と大安、休日には多くの妊婦さんとそのご家族で賑わいます。
また、緑豊かな境内は季節によって風景を変え、訪れる方の心を癒します。
東京タワーの足元にある心光院(読み方はしんこういん)は、金運パワースポットで有名な東京都芝公園もみじ谷の蛇塚の由来となった浄土宗の寺院。
出世運・金運アップのご利益があるといわれている龍蛇をまつるお堂には、不思議な言い伝えがあります。
他、境内には徳川二代将軍秀忠公が寵愛した白馬を供養する布引観音像や、江戸庶民の間で有名になったお竹大日如来の流し板、お竹の奇特に感銘をうけた桂昌院(五代将軍綱吉公生母)より寄進された袋と箱など、貴重な歴史が残されています。