清浄光寺(遊行寺)から藤沢に向かう途中にある金砂山観音堂(きんしゃさんかんのんどう)と鼻黒稲荷大明神。
どちらも女性にまつわる信仰が深いです。
境内には金砂山安産子育観世音と刻まれた石碑や青面金剛像を彫った庚申塔などの石造物もあります。
別名「帯解観音」「砂山観音」と呼ばれていたことからも、毎月17日に多くの女性が参詣に訪れていたそうです。
人気の神社・お寺から地域に愛される神社・お寺まで日々参拝。喫茶店・カフェでのおいしい食事、うさぎのぽこちゃん、子育てと日常のアレコレを気ままに書き綴っています。
清浄光寺(遊行寺)から藤沢に向かう途中にある金砂山観音堂(きんしゃさんかんのんどう)と鼻黒稲荷大明神。
どちらも女性にまつわる信仰が深いです。
境内には金砂山安産子育観世音と刻まれた石碑や青面金剛像を彫った庚申塔などの石造物もあります。
別名「帯解観音」「砂山観音」と呼ばれていたことからも、毎月17日に多くの女性が参詣に訪れていたそうです。
小田急江ノ島線「藤沢本町」駅と各線が走る「藤沢」駅と、どちらからもアクセス(徒歩15~20分)できる清浄光寺(遊行寺)。
正式名は藤沢山無量光院清浄光寺。
読み方は「とうたくさん むりょうこういん しょうじょうこうじ」です。
広い境内は見どころがたくさんあり、日本観光地百選にも選ばれています。
見上げれば鉄骨の駐車場と…なんとも恐れ多い場所にある稲荷神社。
しかも、駐車場の床は網状なので、下からばっちり車や通る人の姿が見えます。
最寄駅は京急本線子安駅(徒歩10分)とJR横浜線大口駅(徒歩10分)。
創建年代や御由緒などは残念ながら不明です。
京急本線・京急東北線東神奈川駅から近い場所にある慶運寺は、通称「うらしま寺(浦島寺)」とも呼ばれています。
浦島伝説で有名なことからも、「じゅん散歩(テレビ朝日)」や「出没!アド街ック天国(テレビ東京)」「ブラタモリ(NHK)」「ぶらり途中下車の旅(日本テレビ)」など、多数のテレビ番組で取り上げられています。
駅のホームからも見えるほど近い場所にある日蓮宗西中山「常照寺」は、明治6年、1873年に草創された150年以上の歴史あるお寺です。
八代将軍徳川吉宗の頃に大奥で祀られていた、安産と子育ての神様・鬼子母神が守護神です。
そのため、あちらこちらに寺紋である葵の紋がみられます。