新横浜の街並みを一望できる高台にある、日本神社百選にも選ばれた篠原八幡神社。
冬至から元旦にかけての時期は、日の出の時間に鳥居からご来光が差すこともあるなど、パワースポットとしても知られています。
また、大人気ドラマ「逃げるは恥だが役に立つ」の最終話のロケ地としても有名です。
人気の神社・お寺から地域に愛される神社・お寺まで日々参拝。喫茶店・カフェでのおいしい食事、うさぎのぽこちゃん、子育てと日常のアレコレを気ままに書き綴っています。
新横浜の街並みを一望できる高台にある、日本神社百選にも選ばれた篠原八幡神社。
冬至から元旦にかけての時期は、日の出の時間に鳥居からご来光が差すこともあるなど、パワースポットとしても知られています。
また、大人気ドラマ「逃げるは恥だが役に立つ」の最終話のロケ地としても有名です。
福徳稲荷社は八幡山観音寺の境内にある小さい祠。
階段を上った、眺めの良い場所に鎮座しています。
八幡山(※)の鎮守神である福徳稲荷大明神をお祀りしており、稲荷社に向かう階段の両サイドでは梅や椿、ツツジ、紫陽花など季節の花が楽しめます。
毎年2月には、初午祭がおこなわれています。
※この辺り一帯を「八幡山」と称するのは、八幡宮との関係によるそうです。詳しくは観音寺公式サイト「縁起」に記載されています。
1218年(建保6年)、十二神将の戌神将からお告げを受けた第2代執権北条義時が大倉薬師堂を建立。
1296年(永仁4年)、第9代執権北条貞時が寺に改め覚園寺(鷲峰山 真言院 覚園寺)に。
心慧上人を開山として創建されました。
鎌倉幕府の保護を受け、北条氏滅亡後は後醍醐天皇の勅願所、建武の中興後は足利氏の庇護を受けて繁栄。
その歴史的価値は高く、国指定史跡、国指定重要文化財(建造物)、神奈川県指定重要文化財(建造物)、神奈川県指定史跡、鎌倉市指定天然記念物になっています。
また、鎌倉二十四地蔵第3番です。
鎌倉宮の鳥居を出て左(白旗神社や絵柄神社とは反対方向)の道を、川沿いに沿って歩いていくと史跡・永福寺跡があります。
史跡・永福寺跡を通り過ぎると、右手に「鎌倉虚子立子記念館(かまくらきょしたつこきねんかん)」。
その少し行った先、向かい側の民家に繋がる道の先に二階堂亀ケ渕・三寳稲荷(読み方はにかいどうかめがふち・さんぽういなり)があります。
苔や草花、高く伸びる竹林に囲まれて鎮座。
永福寺跡がある亀ケ渕の谷戸に、昔からお祀りされているお稲荷様です。
小さいお社ですが手入れが行き届いており、大切にされているのが伝わってきます。