鶴岡八幡宮に近い場所にある宝戒寺(読み方はホウカイジ)は、滅亡した北条氏の霊を弔うために建立されたお寺。
正式名称は「金龍山 釈満院 円頓宝戒寺」です。
建てたのは、後醍醐天皇の命をうけた足利尊氏。
当時、この地は小町邸(北条氏歴代執権屋敷跡)でした。
ちなみに、俳優の高倉健さんのお家は最後の執権・北条高時(14代)につながる末裔ともいわれており、毎年卒塔婆を奉納されていたそうです。
宝戒寺のご本尊は、鎌倉二十四地蔵尊第一番の子育て経読み延命地蔵様。
さらに、鎌倉三十三観音第二番である仏母准胝観音(じゅんていかんのん)、鎌倉・江ノ島七福神の毘沙門天など多くの仏様がいらっしゃいます。
また、宝戒寺は年間を通じた四季折々の花が美しいと、いつ来ても見どころがあります。