住宅地にひっそりとたたずむ善性寺(読み方はぜんしょうじ)は、大きくはありませんが趣のあるお寺。
日蓮宗の寺院で、正式名は「梵行山 善性寺(ぼんぎょうざんぜんしょうじ)」。
別棟には国内外の著名な作家による湯呑みや茶器などが200点以上保管されており、無料で拝観できるのだとか。
そのため、別名「湯呑寺」とも呼ばれています。
また、湘南ひらつか七福神の一寺で、福徳・財宝・長寿の三徳に御利益をもたらす福禄寿を祀り、秋の七草の「バナ(ススキ)」が咲きます。


人気の神社・お寺から地域に愛される神社・お寺まで日々参拝。喫茶店・カフェでのおいしい食事、うさぎのぽこちゃん、子育てと日常のアレコレを気ままに書き綴っています。
住宅地にひっそりとたたずむ善性寺(読み方はぜんしょうじ)は、大きくはありませんが趣のあるお寺。
日蓮宗の寺院で、正式名は「梵行山 善性寺(ぼんぎょうざんぜんしょうじ)」。
別棟には国内外の著名な作家による湯呑みや茶器などが200点以上保管されており、無料で拝観できるのだとか。
そのため、別名「湯呑寺」とも呼ばれています。
また、湘南ひらつか七福神の一寺で、福徳・財宝・長寿の三徳に御利益をもたらす福禄寿を祀り、秋の七草の「バナ(ススキ)」が咲きます。

本郷通りに面したところにある南谷寺(読み方はなんこくじ)は、江戸五色不動尊の1つである目赤不動尊を祀る天台宗の寺院です。
正式名称は「大聖山 東朝院 南谷寺」。
また、関東三十六不動霊場十三番札所でもあります。
本堂には檀家さんしか入れませんが、不動堂の参拝は誰でも可。
最寄駅からアクセスしやすく、不動堂には護摩木が用意されているので、参拝と一緒に祈願してみるのもおすすめです。

英信寺(読み方はえいしんじ)は、東京都台東区にある浄土宗の寺院。
ご本尊の阿弥陀如来の他、商売繁盛の神様で知られる大黒天を祀っていますが、こちらの大黒天は弁財天と毘沙門天とも融合した三面大黒天。
しかも弘法大師空海の作。
福徳開運・商売繁盛の守り神で、ガラス越しに拝観することができます。

法昌寺(読み方はほうしょうじ)は、東京都台東区にある法華宗本門流の寺院。
鷲山寺(千葉)・本能寺(京都)・本興寺(尼崎)とともに法華宗本門流の四大本山のひとつ、700年以上の歴史がある沼津岡宮光長寺の末寺です。
境外には下谷観音堂、境内には入谷七福神の毘沙門天と日蓮上人像。
そして、昭和のコメディアン&プロボクサーのたこ八郎の菩提寺で、親交のあった人たちによって奉納されたたこ地蔵で有名です。

徳川家ゆかりの傳通院(読み方はでんづういん)は浄土宗の寺院。
正式名は「無量山傳通院寿経寺」です。
夏の風物詩「文京朝顔・ほおずき市」では朝顔市を開催。
こんにゃく閻魔で有名な源覚寺(こんにゃく閻魔)をメイン会場にしたほおずき市、慈眼院 澤蔵司稲荷で小学校1年生の朝顔の花あわせ会、そして月参堂 善光寺では変化朝顔展示会と、4ヶ所の寺院で共同開催されている小石川の一大イベントです。
傳通院では鉢植の朝顔を販売する他、寄席、ミニライブ、江戸太神楽、ガラポン抽選、屋台グルメや体験コーナーの出店など、広い境内を使ってさまざまな催しがおこなわれていました。
