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病院薬剤師の求人チェックポイント!

病院薬剤師の求人情報では、こんなところをチェック!

医師や看護婦の人手不足が深刻な医療現場では、薬剤に詳しい薬剤師の存在が重要なものになってきています。まだまだ調剤薬局よりも求人数は少ないとはいえ、病院での需要も高まりつつある病院薬剤師。求人の応募する場合、どういったところに気を付ければいいのでしょうか?


病院薬剤師の仕事とは?

病院薬剤師の仕事は、医師や看護師と連携して患者さんの治療に当たるチーム医療。直接、患者さんと向き合って服薬指導をするところが、調剤薬局やドラッグストアとは違うところ。患者さんとじっくり向き合った治療に携わりたい人には、向いている職種といえます。また、薬の調剤だけでなく治療にも関係する仕事なので、大変やりがいのある仕事といえます。

ただ、病院勤務では、その日の状況によって残業が発生することもあり、勤務時間が不規則かつ長くなってしまう事も…。勤める病院次第で、当直があったり、土日に必ず休めるかどうかわからないといったことも。しかも、年収も300万~400万ほどと、他の薬剤師の職種に比べると低い方だといわざるをえません。

病院薬剤師に必要なスキルと求人情報の見方

病院薬剤師はチーム医療となりますので、医師や看護師、患者さんと円滑に治療をすすめるためのコミュニケーション能力が必須。また、薬の知識などの自分の専門領域以外の事も吸収していく姿勢が必要です。

病院薬剤師としての働き先には総合病院が多いですが、そこでは多種多様な薬剤の知識が常に求められ、同時にいろんな薬剤を調剤するチャンス。さらに、注射薬などの調剤も多いので、スキルアップの場になると同時に常に緊張感を持って働く職場になります。

そんな病院薬剤師の求人に応募する際には、年収だけでなく年間休日、土日祝日は休めるのか、残業・当直の有無、そして定時は何時に上がれるのか。上記でも述べたように、病院によっては定時で上がれるかどうかがわからないところだったり、当直の義務がある場合も。土日祝日の休みについては、求人では休めると言っていても、実際にはなかなか休めなかったりするので、そうしたところはプロの転職サイトのアドバイザーなどに調べてもらうといいかもしれません。

業務領域を広げるほど有利になる

病院薬剤師として働くには、薬剤師の専門業務以外も理解・吸収していくことが大切です。ですから、病院への転職では、経験している職務が多種多様なほど採用されやすいとまで言われているほど。調剤薬局やドラッグストアとは違う勤務体制になりますので、その違いをしっかりと把握しておくことが大事。希望する条件に優先順位をつけて探すといいですね。


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