外人さんが自分の窓口にいらっしゃると、ドキッとします。(何十年前に習った)つたない英語とジェスチャーで必死に説明。
「おー、大丈夫。
日本語話せまーす」
と、少々困ったような顔をされることもしばしば。安心しつつも顔から火がでるとは、まさにこのことですね。
今や外国の方への対応は珍しいものではなく、薬剤師の半数は1カ月に1人は対応しているほど。もはや、外国の患者さん対応は日常的なものになってきているんですね。
でも、こちら薬剤師側でできる対応力は追いついていません。少なくとも、私が在籍する薬局はかなり英語レベルが低い!
まぁ、他の薬局も似たようなところが多いのではないでしょうか?「外国人への英語対応完璧です!」なんてところの方が少ないでしょう。
ただ、このままの状態を続けるのはあまりよくありません。外国人旅行客は今後も増えていくでしょうし、東京オリンピックの開催でますます英語が占める割合が増えることが予想できます。
ということからも、最近の薬剤師さんにも高い英語力が求められています。