健康チェックができるトイレ

外出すると思うのですが、今のトイレは種類が豊富です。
特に子ども連れの方は大変なのではないでしょうか。

だって、流し方もボタンやら自動やらひねるのやらといろいろだから…見極める必要があり。
大人でも迷う事があるのに、小さい子供には無理!
「流す」と書かれていても、漢字が読めない年齢では厳しいでしょう。

でも、便利になっているのは確かです。
うちも使って11年…そろそろ最新式のに…なんて考えが。
で、ちょっと調べた見たら、ものすごいものを見つけました!!

なんと、健康管理ができるトイレ…です。
トイレにいっておしっこをすると、スマホに健康アドバイスが届くのだそうです。
びっくり!!

 

開発したのは、「サイマックス」という会社。
生活の中で健康管理を意識できるようにと、トイレで尿チェックできる装置の開発に成功したのです。

便器の中に装置をとりつけて、センサーで尿の量や勢い、酸性かアルカリ性かわかる尿pH(ペーハー)値を測定。
これらの数値から、糖尿病などの生活習慣病リスクをチェックする事が可能になるのだそうです。
結果は、スマホに届きます。
それも、1分以内に!
家族で使っていても、IDカードで個別されているので、一人一人の確かなデータをみれるのだそうです。
ひえ~!!

尿検査は、通常であれば健康診断などでしかできません。
それが簡易的とはいえ、毎日できるのであれば、これほど強力な体調管理ツールはありません。
サイマックス社としては、今後はチェック項目をどんどん増やしていくということですから、数年後にはもっとすごいものが開発されていそうです。
「リンゴが赤くなると医者は青くなる」ですが、「トイレが進化すると医者が青くなる」でしょうか!?

気になるお値段は、1台20万円程になるそうで…。
さらにこれに、毎月数千円程度の利用料がかかります。
ちなみに、今年の春から法人向けに販売をスタートさせるというので、一般発売はまだ先のよう。
価格的にも高いですが、利用者が増えれば安く提供できるようになると思うので、今後の動き次第かな。
なので、もう少~し、トイレのリフォームはまってみよう…かな!?




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